イヤ…凄い さすがの一言

こんな発想、私にはございません
その名も、なまえのない絵の具
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だいたい、幼い頃から
こうして混ぜたら、こんな色になります
筆はこう持たないと、上手く使えません

的な事ばかり伝えられてきました。
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でも今では
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ついにこうなったわけですね

この絵の具の開発者は
『なまえのないえのぐ」。あえて色の名前を明記しないことで、「色の定義を広げ、色を混ぜることで作れる色彩の多様さ」を子供たちに学んでほしい、という願いが込められているよう。
日本人デザイナーが考案した、「なまえのないえのぐ」

絵の具チューブに記されているのは「使われている三原色」と「その比率」だけ。いよいよ今年10月から発売されるそう。発想がおもしろい。

いろんな事情があるんだろう

連休がありました。たまに自然に出かけてみるのはリフレッシュして良いですね。さて、先日山間部の牧場で、できたてをいただきました。定番ですね。

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ふと以前から気になっていた事がまた気になりだして調べてみたのが、よく考えたら牛乳のペットボトルってないよね〜と。
今や清涼飲料だけでなく、日本酒までもペットボトルで販売される時代です。確かに軽くて持ち運びにも便利。残りの量見えるし飲料の容器としては万能ですよね。

「牛乳」。なぜ牛乳はペットボトルで販売されていないのでしょうか? コンビニやスーパーなどの店舗でほとんど「ペットボトル入りの牛乳」を見かけることがないのは、おもに2つの理由からだと言われています。
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1つ目の理由は「コストの問題」。専門のボトルの開発や工場レーンの確保といったコストを考えると、牛乳をペットボトルで販売するメリットがあまりないというもの。殺菌のシステムを徹底させ、牛乳専用のペットボトルを作ってそれを市場に流通させるには、紙パックの3倍のコストがかかるという説もあるそうです。

2つ目の理由は「雑菌の繁殖を防ぐため」。牛乳は他の飲料に比べて栄養分が多いので、雑菌も繁殖しやすく、10℃以下での保存が基本。ペットボトルで牛乳を販売し、持ち運びが簡単になると、ボトルに口を付けて雑菌が繁殖しやすい状態になった飲みかけの牛乳を、気温が10℃以上の場所へ持ち歩くような状況が予想されます。いくら業界が注意喚起をおこなっても、完全に安全な状態でペットボトル牛乳の持ち運びをしてもらえない以上、メーカー側は食中毒などのリスクを避け、紙パックや瓶の容器をセレクトするというわけです。

そうだったんだ、やはりね

以前から感じてた事が、今朝つながった…

昨日、帰路に本屋で小説を買った。厳密には経営関連のドラマ小説です。最初はbookOFFに行って、物色して、引っ掛かりが薄かったのでジュンク堂に向かった。思えば、本屋は最高のフリー戦略で進めていて、自由に手あかを付けて立読みが出来るし、頑張れば読破も可能。要するに所有の判断を、実物で出来るのですね。当然薄利ですし、立地的に一等地なのでコストも高い。つまりはあまり儲からない。
ところがこのbookOFF、この10年で凄い伸び率で出店しております。まあ、嬉しいので良いのですが〜

以前に著者から直接教えをいただき、また読了した本がございます。
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この本の面白いのは、美味しい店を作る事や、継続する上での利益管理に触れる事は定石なのですが、脱サラした50代が普通に泥臭く失敗する様をリアルに感じられる所です。

で、これを経て今、自分の組織にどうも、上手く当てはめられてなかったので、何が、ラーメン店と、bookOFFと、はたまた医療業界で異なるのか?本質的な整理が付いておりませんでした

そこに、この記事が舞い込んできました
そうだ。
ここが言いたかった…‼︎

エッセンシャルって、大事ですね〜
以下、転文

https---www.pakutaso.com-assets
地元の人たちが集まる、小さいけど活気があって、おいしい魚を提供していた居酒屋さん。

その居酒屋さんは、目標を達成しお店を大きくする事にも成功。しかし、現在は閑古鳥が鳴くお店の1つになってしまいました。

そんな居酒屋さんの話です。


その居酒屋さんは当時、僕が勤めるさかな屋で仕入れをするお客さんでした。居酒屋の大将は「良い物を提供していけばリピートは必ず来る」が口癖。

大将は目標もはっきりしていて、「うちの居酒屋をいつか地域で一番、お客が入る店にする」という明確な目標もありました。

そんな大将の「良い物を提供するこだわり」が当たり、お客はトントン拍子で増えました。

ある日の大将との会話

そんな絶好調の時の大将との会話をいまでも覚えています。


のんべえ「大将!お客さんも増えて絶好調ですねー!地域一番の店になるのも夢じゃないかもしれないですね!」

大将「いやーありがたいことだよ!うちの店が繁盛してるのは、間違いなくお宅の魚のおかげだよ!本当に感謝するよ。これからも末永くよろしくね!」


実は大将が言っている「お宅の魚のおかげ」というのは、あながち間違いでも無いんです。

大将の人柄と目標を追う姿をみた僕らは、ほとんど利益なしで「新鮮な魚」を提供していたんです。

商売人が忘れちゃいけないのが、感謝の気持ち、受けた恩ですもんね。当時、僕が勤めていたさかな屋には、その居酒屋の大将と取引するメリットは全くなし。


しかし、メリットなしでも応援したくなる大将でしたねー。

やっぱり人柄と、感謝を忘れない心、大将の腰の低さが応援したくなる姿勢だったのかな。。。

2年後、お店は自他共に認める「一番店」になり、移転し店の大きさを倍以上にした。


ついに念願の「地域一番店」になり、さらには店を大きくしての移転。

僕らも大将も心から喜んだのを覚えています。そして新店舗が開店の日、いつものように魚の注文がありました。

「今日はうちも利益なしでの営業だから、出来るだけ格安でお願い!」

いやいや、いつも利益ないからwと、心の中で思い準備に取り掛かり、いつものように渡します。その時、大将がいつもと違う反応を見せました。

「少し、高いんじゃない?」


今にして思えば、この時に気付くべきだったのかも知れません。

店の変化と共に変化し始めた大将

いつも利益なしの価格で渡してた魚ですが、移転してから大将は態度が豹変。

「○○の方が安かったぞ!こんなことなら仕入先を変えるぞ!」

「うちが買わないと困るだろ?さかな屋は他にもあるからうちは困らないぞ!」

あんなに人の良かった大将はどこへやら。。。だけど、最初のうちは値引きはしないものの、移転にお金がかかって大変なんだねと考えてました。

しばらく経っても態度は変わらないので、はっきりと言ったのです。

「大将に売っている魚は利益を考えてません。なのでそれ以上に値引きは出来ません。もし、価格に納得できないなら他の店で買って下さい。うちは困りません。」

大将は捨て台詞を吐いて帰ったのを覚えています。それから大将は店に姿をみせなくなりました。


僕はこの時、ただ残念でしょうがなかったです。

居酒屋さんは世間の「相場」に敏感で、うちのさかな屋が利益なしで大将に売っているのは分かってたはずなんです。

数ヶ月後、大将が店に現れる

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店に入るなりの第一声が

「すまなかった。やっぱりここの魚が一番安くて良いことに気づきました」

僕は根に持たないタイプの人間なので構わないと思ってましたが、周りのメンバーは大将を許しません。

大将は今までのように、魚を利益なしで分けてもらえることはありませんでした。

それでも大将は、うちの店で買い物をしなければならない「理由」があったのです。

世間のさかな屋でも同じように交渉していたらしく、どこからも売ってもらえなくなったようです。

うちのさかな屋もあの一件以降、大将には「通常価格」で販売し、良いさかなは他のお店に販売。

大将の居酒屋は魚がそろわないばかりか、他の居酒屋より高い魚を買うはめになり、どんどん客は離れていきました。

結果として、高いさかなを仕入れ利益は下がり、利益を確保しようとぼったくりに近い価格設定にする。

これで大将の居酒屋は今では閑古鳥が鳴いています。


この時、僕は「必ずしも買う側が強い」わけでは無いと実感しました。

大将は商売人として大事な「感謝の気持ち」と「受けた恩」を忘れてしまったのでしょう。

買う側が「買わない」と選択ができるのなら、逆に売る側も「売らない」と選択出来ることを忘れてはいけません。



一度きりの取引とは違い、長期的に取引する場合は「信頼関係」が必要です。

その信頼関係がくずしてしまわないように気をつけましょう。



まったく、何が凄いのか…⁈

本日の東洋経済、的、現実の事象からのするどい描写切り抜きっぽい記載

本当にヤバイほど、疲れました

いつの間に、欧州で復権するソニーのスゴさ⁇

また、最後まで読んで疲れました
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この様な意図的なグラフ、大変な問題ありでして、例えばSAMSUNGが今年の売り上げ30としてソニーの今年が1とすると、つまりはこの表は2倍を意味するので、せいぜい29:2となります。

ソニーは大好きで大切なブランドですしその事を言いたいのではなくて、伝え方にラフさが有って読み手に真意が伝わらないのと、

あと、この文章の締め括りかた、

1:ところが
2:実際、
3:やはり
4:つまりは
5:現実、

で、結構読ますだけReadさせて置いて、最後に、

可能性は、ある訳で…

って、読者をもてあそんでませんか?
明日は台風です。皆さん、忙しい訳ですよ〜

ステルス広告って面倒だなとか思いませんか⁈

9月も2週目に入り、少し涼しくなってきました。こうなりますと、朝の時間の使い方を効率化していきたいと思ってまして、あとは、実践のみ、であります…


仮に朝、PCを立ち上げて、1時間ペチペチ触っているようで、実は初めの15分は間違いなく、登録サイトの何と無く閲覧でして、そこから更にバナーなどに流れて行くこともしばしばです。
最近多くの企業がセッセと取り組む戦略にSEOッテご存知の方いると思います。
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私の場合、web登録している物には、一通り真似ており、日経デジタル、東洋経済、プレジデントon-lineから、大前研一さんと、まぁ何と無く経済を斜めから見ようとしてはおります。
が最近この様な記事が多いのが、気になってます。
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つまりは、私の検索のクセとpageの関連性から、マイニングされており、この様な記事が出て来て、まんまと、3回に1回はハマってしまったわけです。

この手の記事の辛いのは、何やら風刺メイタ記載をしながら、最終的に読者を至極疲れさせるところです。
それは、つまりは書いている記者に独自の目線や、または個人の関心度から来る深い感情が、皆無だからです。

まあ、平たく言いますと、このpageは、IKEA広報からの大人の準備に基づいて、作成された物、広告って訳なのですね。多分…
分かっちゃ居たけど読んでしまってるのは、何か負けた気持ちです。
あ、それから、デアゴス◯◯社の週間△△を作る…のTVCFを見たら、本日もヤラレタ…(≧∇≦)ッテ思って、直ぐ寝る事にもしてます。お気をつけを…

リバース◯◯◯

今週になって、少しずつ時間の使い方が戻りつつあります。表現を言い換えれば、想定された範囲を、やや緩めのテンションで動いているっという感じでしょうか。

この様な想定された範囲の時間や目標は、まあまあ心地の良いもので、短期ならば時として悪くはないなとは思いますが、一方で今までの人生でよく思い返すと想定通りなんてこと少なかったわけです。

それで逆引きの発想、、、リバース◯◯に付いて、少し今週から感じることがあって、数年前に流行った言葉なのですが、ザックリと、思考に詰まった時の発想の転換という感じかもしれませんね。
リバース◯◯という言葉も、今ではたくさんあるようで

な通りたくさんある訳です。以前読んだ本で仮説を事前に立てておくことを盛んに説く本がありまして、まあまあ面白かったのですが、
今回はそこから少しだけ飛躍して、今後に向けて、今週から少し用意しておきたかった考えに、リバースファイナンシャルがあります。
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何やらlogicツリーな感じですね。
まあ、これもつまりは同じで、こんな目標が達成したい‼︎となっなら、通常、市場調査をして、自らのリソースの分析を行い、実現可能ラインから期待値を出すわけですが、こと、このリバースファイナンシャルでは、そのような如何しても希望的で、予定的な仮説の考えを受け入れつつも、各要素を細分化しておくことで、やり始めてから、次第に少しの変数の予測がずれた場合にも、そのインパクトの大きさから、riskを見える化しておくことができて、
あ、本当にヤバイ要素なのか?、まあまあ吸収が可能な変数なのかを区別できるので、追加の配慮の掛け方を導くのに効率が良さそうなのです。

簡単に言うと細かい細かい正逆仮説思考なのでしょうか。
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まあ、この様に単に仮説思考を少しやったところで、それが充分条件ではなかった場合にはどの道、想定外になる訳ですから、この本の様に作業効率を上げる事だけに視点を置く場合〈ヒト〉と、判断を下して修正するのとは、少し異なるし、やはり事前の準備をやって、思考を異にする事が大事ですねー、
と感じたのでした



秋の味覚を食べましょう

先週の解禁以降、秋刀魚を食べてます。何となくいいので、深い感想など記せませんが、まあ、世間並みの感想です。

珍しく自ら買って帰ったら、相場の2倍の価格で、高い!と、一喝されました

さて、この秋の味覚
便乗して、秋味のビールが急にコンビニに沢山並びましたね。
何が秋味か?不明なので、これまた何となく、何やら濃いのかなぁ…コクでもあるのかなぁ…!て思ってました
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が、
やはり、世の中そんなにヤワではないのですね〜
またまた考える事が有りました

つまりこうです。メーカーが数10億円をこの時期に投下するのには訳があって、しかも、各社の事情が同じだから、我も乗り遅れ(機会損失)を恐れて、気が付けば、全社が秋味をline upしていたようなのです。
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その理由、実は秋が1番ビールが売れない時期のようです。夏の反動で、理解はできます。

何だかんだ言いながら、適当に数本、やはりコンビニであさってきては、自宅で並べてる自分も、そんなに嫌いではないので、、先ずはシッカリ、メーカーの秋の意図を楽しもうかな