12 angry man
また新しい月週が始まりました。実は先週でやらなければいけない事を1つたり遂げたので、何かしらまた違う事に触れたくなって、こんな感じの本にも手を伸ばしました、
本当は少し眠くなるので少しずつの読書ですが、心理学に以前から少しは触れて居たかったのは有りましたし、ある方のオススメも有ったので
で、本当のきっかけは、以前に観た映画の影響です。
『12人の怒れる男たち』この映画、恐らく30年以上前の作品で、原作を私は見たのですが、その見方も、変わってて、立て続けに3回連続で見たのでした、訳がありまして、
凄く特徴のある、Message豊かな映画で、内容は当然なのですが、この映画の凄いのは、制作費に多分数百万しかかかって無さそうなとこなのです。約3時間、ズット同じ一つの小部屋に押し込まれたままで、8時間議論せざるを得ない12人を多分3台程度のカメラでタダとるだけなのです。凄いのです。
ま、当然白黒のCGなし、構えてみ始めないと、正直ツライ映画ではあるのですが、実はこの映画、心理学的には少し有名な映画で、最近もリメイク版で何度も違う俳優で複刻されています。
ご興味があれば是非にオススメデス。
人間の意思決定とは、こうも集団心理に依存するのか?、構成員同士の利害関係がもたらす心理的な思考と、実際の行動とは、一見複雑で、ある意味でパターン化出来るのか?など、観る者に何かしらの提起をしてくれます。
先の本と併せて、少しだけ⭕️⭕️学者さんの真似事をして見た、っという報告でした…